2012年9月12日水曜日
足湯
9月も中旬になり、長かった暑い暑い夏も
ようやく重い腰をあげてくれたのでしょうか。
少しひんやりとした朝夕の風に
秋の気配を感じはじめました。
涼しくなると、夏バテ気味の体にとっては
夜もよく眠れるようになり、ほっとしますよね。
とはいえ、まだまだ日中は日差しも強く、
裸足やサンダルのままで過ごしがちです。
朝や夕方の気温差に油断していると、
この時期は足元から冷えてきます。
秋口からの冷えは、特に泌尿器、
主に腎臓に負担がかかってきます。
涼しくなると皮膚の発刊作用も少なくなり、その分、
身体の中の水分調整を腎臓が受け持つことになるからです。
身体の冷えは意外と実感できないので、
気づいたら体調を崩していた・・・とならないために、
この時期は足湯を習慣にするのがおすすめです。
両足が入る大きさのバケツやたらいにお湯を入れて
その中に足をつけるだけなので、
家中どこででも手軽にできます。
温度は自分がきもちがいいと思う温度で、
時間は10分以上、長ければ長いほど良いです。
冷めやすいので、熱湯を入れたポットを横に置いて
まめにさし湯をしながら行ってください。
ゆっくり時間が取れる日なら30分以上できると、
半身浴と同じ効果が得られ、
汗と一緒に毒素の排出もできデトックスになります。
私は夜、こどもが寝てから
ダイニングテーブルの下にバケツを置いて足をつけ、
のんびり新聞や雑誌を読むようにしています。
慌ただしい一日の疲れをとり、
気持ちもリセットするためのささやかな癒しの時間です。
みなさまもぜひ一度おためしくださいね!
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