2012年6月21日木曜日
梅雨のからだ
梅雨の季節になりました。
初夏に活性化した身体を
どんどん動かしたいところですが、
空気は湿っぽく、湿気が皮膚呼吸を妨げるので
皮膚はべとべとし、身体を動かすのが
だんだんおっくうになってきがちです。
部屋の中に閉じこもって動かないでいると、
本当に腰が重たくなってきます。
だるいなと思ったら、身体を積極的に動かして
汗をかくのがいちばんです。
太陽礼拝を繰り返し行うとすっきりします。
また、熱めのお風呂にさっと入り、
ドバッと汗をかくのも効果的です。
湿気で呼吸がしづらい時期ですので、
呼吸が浅くなりがちです。
意識して深めの呼吸を心がけましょう。
大きな声を出したり、
朗読や歌を歌うのもいいですね。
体内に”毒素”が鬱帯しやすい時期でもあります。
肝臓などの消化器に負担がかかりやすいので、
食べるものにも気をつけましょう。
いつもより動物性のものを減らし、
砂糖やアルコールも少しひかえて
肝臓を休めてあげると楽になります。
ムシムシと湿気ているこの時期は
身体の中の風通しをよくしておくのがいちばん。
手の指や足の指をしっかり開いてみる。
おなかの深いところまで息を入れてみる。
息の通り道を開通させると
みぞおちの力みも抜けていきます。
毒素が発生しがちなこの時期、
心の毒素も吐く息でしっかり抜いてしまいましょう!
今月後半のレッスンでは、
手足の指を開いたり、
おなかの底からの呼吸を意識してみぞおちを緩めていきます。
そしてしっかり身体を動かし、
汗をかいて体内の毒素を出してしまいましょう!
みなさまのご参加おまちしています。
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