夏の身体の使い方

梅雨が明け、空にはモクモクと入道雲。
いよいよ夏本番です。
夏は、よく動き、よく汗をかいて、よく食べる。
子どもの頃の夏の過ごし方が
いちばん健康的なのです。
そう、夏はのびのびとくったくなく、
エネルギッシュに過ごしたい。
そのためにも、まずは冷房に当たりすぎない。
冷たい飲み物の取りすぎは夏バテを招きます。


夏の太陽がいちばんギラギラする時間、
子ども時代はよくお昼寝させられたものです。
暑い夏は、ちょっとした休憩をとることが
身体の疲労を回復させるのに役立ちます。
心身ともにリラックスする基本姿勢は、仰向け。
気持ちよくゆったりと
手足を伸ばせるスペースはありますか？
畳一畳ほどでいいのです。
そこに、いつものレッスンの最後のくつろぎのポーズ、
シャバ・アーサナのように仰向けになってみましょう。

ていねいに、自分の体の一部分一部分に相談しながら、
腕や足の位置、角度を決めていき、
全身を気持ちよく床にゆだねる感覚を誘導します。


それは、ほんのひとときでも
極上のリラックスタイムになり、
暑さで蓄積された疲労が癒えていきます。




８月のレッスンではお休みのポーズを長めにとって、
疲れがちな身体を調整していきたいと思います。


夏休み期間に入り、
レッスンに参加するのが難しい方も多いかと思いますが、
お時間の都合がつけばぜひご参加くださいね。


お待ちしています！